車のダッシュボードに足を置いてはいけない理由
車のダッシュボードに足を置いてはいけない理由
発信元内容: 2020年に警察が公開したレントゲン写真には、若い女性がダッシュボードに足を乗せたまま事故に遭い、受けた壊滅的な傷跡が写っている。 pic.twitter.com/v5aGvqBUpS
— 世界のど迫力映像@フォレスト(Forest)🕊️ (@investorMM) March 6, 2024
車のダッシュボードとは、エンジンと運転席・助手席を隔てる壁で、運転席・助手席の前方かつ、フロントガラスから下の部分を指します。
完全に股関節が外れて飛び出してる。どんな時も正しい姿勢で乗らないといけないと言うことを改めて実感させていただきました。。。
ダッシュボードに足を乗せると、座面にかなり浅く座っていることになり、シートベルトの腰ベルトが正しく装着されていない状態になります。この状態でクルマが衝突、もしくは急ブレーキなどで強い衝撃を受けると、シートベルトの拘束から身体が抜け落ちて、ダッシュボードの下にお尻から潜り込みます。
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さらに、ダッシュボードへの足乗せは安全面でも非常に危ない行為です。万が一事故にあった場合、ダッシュボードからはエアバックが勢いよく飛び出してきます。ちょっとした軽い接触事故でも、エアバッグが作動した勢いで骨が外れたり頭に膝が強打して頭が陥没したりする恐ろしい画像が報告されています。
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また、車のダッシュボードに足を乗せることは、安全運転義務違反に該当する可能性があります。助手席の乗員がダッシュボードに足を上げると、足が左側ドアミラー視認の障害になり得るためです。この行為は違反点数2点、反則金9,000円です。